敦賀市議会 2021-03-09 令和3年第1回定例会(第2号) 本文 2021-03-09
JR貨物用地の活用につきましては、検討期間を要すること、また実施までに時間を要することから、新幹線の開業時期にこだわらず検討を行うこととし、まずは赤レンガ倉庫や鉄道資料館、金ケ崎緑地休憩所等の既存の施設、こういったものの磨き上げや利活用を県と連携しながら実施して、新幹線開業に向け金ケ崎周辺の魅力向上策を実施してまいりたいと考えております。
JR貨物用地の活用につきましては、検討期間を要すること、また実施までに時間を要することから、新幹線の開業時期にこだわらず検討を行うこととし、まずは赤レンガ倉庫や鉄道資料館、金ケ崎緑地休憩所等の既存の施設、こういったものの磨き上げや利活用を県と連携しながら実施して、新幹線開業に向け金ケ崎周辺の魅力向上策を実施してまいりたいと考えております。
次に、第122号議案 指定管理者の指定の件については、主な質疑として、敦賀赤レンガ倉庫指定管理者候補者選定委員会の講評で北陸新幹線敦賀開業を見据えてとあるが、従来からある赤レンガ倉庫整備計画の入館目標8万人に対し、どのような事業を実施するのか、今回の選定で確認することが重要である。
ちょっとここで休日に私、定点観測、駐車場付近で見ていまして気になるところは、赤レンガ倉庫の駐車場には大型バスが止まっているんですけれども、ムゼウム前の駐車場、いわゆる交流用地ですね。あの部分には乗用車1台すら止まっていなかったです。日曜日の午後2時です。その駐車場に止まっていたバスからムゼウムに来た人は10人ぐらい。そのうちの何名かは10分ぐらいで出てこられていました。
今月3日の初日は、人道の港シンポジウムやワークショップ、鉄道フェスティバル、赤レンガ倉庫オータムフェスタなどを盛況のうちに終えることができました。また、7日、8日は、日本遺産のシンポジウムや音楽祭、食のイベントなどを開催し、幅広い年代の方々に金ケ崎周辺で楽しんでいただくことができました。
赤レンガ倉庫運営事業費について、コロナ禍の影響による今年度の赤レンガ倉庫全体の収支見込みと、指定管理者は来館者数維持に向けどのような民間努力を行っているのかとの問いに対し、収支については、4月から6月は直近3か年の平均同期間比85%減。7月から8月の来館者数は前年同期比マイナス45%で推移している。
また、敦賀市の赤レンガ倉庫、敦賀ムゼウム、博物館、山車会館の開館状況などもそれによって分かることができるのか。そういったことができるか、可能か伺いたいと思います。
金ケ崎周辺を一つのエリアとして、新ムゼウムや赤レンガ倉庫、鉄道資料館、金ケ崎緑地などの施設も含めてエリア全体を一体的なものと捉え、誘客促進を図ることは重要であると考えております。
金ケ崎周辺には赤レンガ倉庫、鉄道資料館、旧敦賀港駅、ランプ小屋、少し離れますが市立博物館など、レトロ感の漂う建物がたくさんあります。 11月オープン予定の新ムゼウムも、大正時代の場所に、ここにあった建物を模して造られたと聞いております。11月3日からは人道ウィークとして大きなイベントが開催され、たくさん敦賀に人が来られることを期待しております。
既に赤レンガ倉庫で指定管理者が行うイベント時には開放等を行っている。利用規定を定めており、市民の方にも積極的に利用してもらうことで、にぎわいづくりにつなげていきたいと考えているとの回答がありました。
また、一番大事なことなんですが、赤レンガ倉庫との関係施設との動線を含めて、当然倉庫等もございますので、開館後の安全等についてお聞きしたいと思います。
市といたしましては、今後、鉄道があったという事実、歴史を後世に伝えていくことは重要でございますし、新ムゼウムや赤レンガ倉庫、そして海辺の空問等のすばらしい景観をにぎわい創出につなげていくことが必要だということで考えております。サウンディング調査の結果も踏まえながら、今後も引き続き精力的に県と連携しながら検討、協議してまいりたいと考えております。
金ケ崎周辺整備構想全体につきましては、今から6年前の2012年に策定されたグランドデザインと2018年に策定された金ケ崎周辺整備構想の基本計画にあるグランドデザインを比べてみますと、緑地公園から赤レンガ倉庫へかかる橋がなくなっていたり、新たに鉄道公園ができていたりと、グランドデザインそのものが徐々に変化していっています。
わからないからこそわかり合い、よりよい結論を出すために議会という話し合いの場、討論の場があるわけで、私も今定例会一般質問で、新ムゼウム運営方式や、既に指定管理者として先行して管理運営をしている赤レンガ倉庫の収支状況、金ケ崎エリア全体のエリアマネジメントについて議論をさせていただきましたが、結局のところ行政が求めている新ムゼウムの運営方式を指定管理者に任せたいとする理由がとても弱く、疑問点も多くありましたので
赤レンガ倉庫の入館料につきましては、赤レンガ倉庫の設置及び管理に関する条例に記載は500円となっておりますけれども、実際には指定管理者との協議によりまして、500円はお客さんの入り込みが難しいのではという協議があったんですかね。それはわかりませんけれども、実際には400円になっています。
指定管理者制度を導入した場合、例えば、市民文化センターではステージプログラムが充実されたことや、赤レンガ倉庫でのシルバニアファミリーとのコラボによる新たな需要の掘り起こしなど、民間のノウハウを生かした誘客策などが期待できるというふうに考えております。
総会では、今年度の運営方針などの審議や港湾行政の動向などの基調講演が行われたほか、敦賀港を初め、人道の港敦賀ムゼウムや赤レンガ倉庫などを視察いただきました。 開港120周年の記念すべき年の総会開催を契機とし、一層の敦賀港の振興に取り組んでまいります。
あわせて金ケ崎周辺の既存施設である敦賀赤レンガ倉庫、緑地公園等に係る管理経費、運営経費の削減を目指し、新たな施設整備を行うこの機会に、エリア全体の管理運営に当たり必要な業務の効率化や重複する経費の削減などを整理し、行政経費の低減化につながるエリアマネジメントの手法を検討し、本市に適した事業スキームを構築するとの回答がありました。
現在、敦賀の無料Wi-Fiは、金ケ崎緑地、赤レンガ倉庫、敦賀駅、オルパークで利用可能です。それらは主に観光客向けのサービスかと思われますが、市民の税金なんだから主に観光客が使うのではなく、市民ももっと使えるようにしたほうがいいと思うというようなお声を複数いただきました。
40 ◯9番(今川博君) 次に、今現在、新ムゼウムの建設地が広域な金ケ崎緑地の一番西側で建築が行われておりまして、赤レンガ倉庫側との回遊性向上について、動線をよくすることが肝要ですが、以前より提案のある赤レンガ倉庫前への道路というんですかね、跨線橋等の設置は今後検討しないのですか。
赤レンガ倉庫開業以来、ムゼウム等の地域資源を生かすためにも、金ケ崎地区は海路と陸路の中継地点でもあり、東洋の波止場と呼ばれ、現存する豊富な歴史的建造物が当時の港まち敦賀をイメージさせる資源を生かし、多くの市民や観光客が足を運ぶ居心地のよい空間として現在認知されつつあると思います。